スキル
レベルが上がるほど覚えられるスキルも増えるだけでなく、 モンスターの討伐や依頼完了報酬などを通じて継続的にスキルポイント経験値を獲得できるため、全てのスキルを習得することが可能です。
しかし、十分なスキルポイントを溜めるのは決して簡単なことではありません。
レベルが上がるにつれて習得できるスキルの種類は増えていきますが、スキルポイントを十分に稼ぐのは難しいです。
さらに、スキルポイントが一定の数値に達すると、獲得できるスキルポイントが徐々に減少します。
狩りやカカシを通じて獲得できる最大スキルポイントは3,000ポイントです。
ただし、依頼や冒険日誌などで獲得したスキルポイントによって、3,000ポイントを超えることも可能です。
そのため、自分がプレイするキャラクターにどんなスキルがあるか、
どのスキルを先に習得すべきなのか予め確認してみると良いかもしれません。
目次
1.スキルを学ぶ
スキルの習得に必要なポイントは、基本的に戦闘で取得可能です。
しかし、その他生活スキル使用時にも少量のスキルポイントを獲得するための経験値を得ることができたり、
一部依頼の報酬としてスキルポイントやスキルポイント経験値を得ることができます。
スキルを学ぶためには、いくつかの方法があります。
※スキルを覚えられる状態であれば、ウィンドウ左上の「剣」と「斧」形のアイコンで覚えられるスキルの数が表示されます。

▲ 一度訪問した教官は地図上で(M)位置が表示されます。

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▲スキルを習得できる状態です。
Lv.56以降では、闇の精霊を通じて覚醒/伝承、解放、もしくは才能依頼を完了したり、別の武器を利用してさらに強力な攻撃ができるスキルを習得できます。
もし、Lv.56まで使っていた武器を、より強力なスキルとして使用したいのであれば、
伝承依頼を通じて様々な武器スキルを利用できます。
覚醒スキルは覚醒依頼を、伝承スキルには伝承依頼を完了していないと習得できず、
習得可能レベルになっても該当のスキルが表示されないという特徴があります。
2.スキルの種類
スキルはアクティブスキルとパッシブスキルに分かれています。
アクティブスキルは、ショートカットキーウィンドウに登録して使用したり、
コマンドを入力することで使用できます。
パッシブスキルは習得するだけで効果が適用されるスキルを意味します。
また、アクティブスキルの中でもショートカットウィンドウに登録できないスキルもありますので、コマンド入力をまず確認してください。

▲「スキルスロットに登録して使用する」という説明がない場合は、コマンドでのみ使用可能です。
また、馬に乗った状態でも、ほとんどのスキルを使用できます。
馬上戦闘をするには、馬に「あぶみ」を装着する必要があります。
馬の上で使用するスキルは、通常戦闘とは異なるコマンドになる場合もあるため、
スキルの説明を確認してください。
3.スキル習得時の注意点
レベルが上がるほど、スキルを習得するために消費するポイントが増えます。
現在覚えられる状態のスキルを覚え続けると、
習得したいスキルを習得できなくなる場合もあります。
そのため、事前にどのようなスキルがあるか確認して、
計画的にスキルを学ぶと戦闘がスムーズになります。
スキルの説明や試演を参考に、どのスキルを主力にするか、
どのスキルにポイントを集中的に投資するかを決定した後、自分だけのスキルツリーを完成させてみましょう。
スキルウィンドウについて
スキルウィンドウは、Kボタンをクリックして確認できます。

スキルウィンドウの左側ではスキルの試演画面を、右側ではスキルが確認できます。
キャラクター別の伝承、覚醒、才能及び解放依頼完了時、スキルウィンドウは右上から選択できます。
また、伝承、覚醒、才能及び解放に関係なく、メイン武器と覚醒武器、スキル錬成カテゴリーを分離して確認することができます。

スキル試演画面では、試演映像が見たいスキルアイコンを選択したり、試演画面下部のプレイボタンからいつでもスキル試演映像を確認できます。
また、スキル試演画面を通じて、ご希望のスキルについての詳細を確認できます。 もちろん、スキルアイコンにマウスを合わせて(マウスオーバー)確認することも可能です。
スキル試演画面を見たくない場合、「スキル試演画面ON/OFF」ボタンを押して試演画面をON/OFFできます。

‘スキル試演再生及びカメラ視点の初期化’ ボタンでは、スキル試演のカメラ視点を初期化してスキル試演を再生することができます。

スキルウィンドウのメイン武器スキルは、主力スキル、補助スキル、パッシブに分類されています。 各カテゴリーのタイトルバーをクリックして、目的のスキルを確認したり非表示にすることができます。

スキルアイコンを左クリックすると、スキルが習得できます。
多数のレベルがあるスキルの場合、'Shift+スキルアイコン左クリック' すると、習得可能な最大レベルまで連続習得します。
Lv.56以下のキャラクターの場合、スキル全体初期化で習得したスキルを自由に初期化することができます。
スキルアイコンを右クリックすると各々のスキルが初期化でき、多数のレベルがあるスキルの場合、'Shift+アイコン右クリック' すると、該当スキルが I レベルまで初期化されます。

- 闇の精霊の怒りロック設定で、闇の精霊の怒りスキルを非活性化できます。再使用待機時間設定で、各スキルの再使用待機時間表示を設定することができます。 スキルウィンドウの右下にある闇の精霊の怒りロック設定と再使用待機時間ボタンにより、闇の精霊の怒りスキルを非活性化にしたり、各スキルの再使用待機時間表記を設定することができます。
スキルプリセットの保存&呼び出し
スキルプリセットは、現在学んだスキルとスキル特化をすべて保存および呼び出しできる機能です。スキルプリセットは、スキルプリセット拡張券によりスロットを増やすことができます。
キャラクター別に覚醒と伝承依頼完了するとスキルプリセット拡張券を報酬として獲得することができ、シャイとアーチャーの場合、才能または解放依頼完了時にスキルプリセット拡張券2個が報酬として支給されます。
すでに伝承、覚醒、才能もしくは解放依頼を完了した冒険者様は、闇の精霊から '[スキルプリセット拡張券] 多様なスキルの使い方' 依頼を進行すると、スキルプリセット拡張券を獲得することができます。
スキルプリセット保存機能はいつでも使用できますが、呼び出し機能は終末の月秘伝書を持っている場合に安全地帯で使用、もしくはスキル教官を通じて使用できます。

スキル教官との相互作用または終末の月秘伝書が適用中にスキルUIを通じて保存したプリセットを呼び出す場合は1分の再使用待機時間が適用されます。
スキルプリセットを呼び出すと、各々のキャラクターポーズを取ります。
4.スキルの効果
スキルには様々な付加効果があります。
これらの効果は、場面に応じて活用すれば戦闘を有利に進めることができます。
たとえば、「ダウン攻撃」が付いたスキルは、
敵をダウンさせた後に使用すると追加ダメージを与えます。
これは、敵の背後から「バックアタック(BACK ATTACK)」を
成功させたときに効果が増加するのと同じです。
特定の状況でダメージ量が増加するスキルだけでなく、
相手を様々な形で無力化できるスキルも存在します。
相手を気絶させて短時間動けなくしたり、
地面に倒した後に「ダウンアタック (DOWN ATTACK) 」を狙うことも可能です。
これらの効果を組み合わせて連携することで、敵をより効率的に制圧できるようになります。
黒い砂漠で活用できるスキル効果は次の通りです。
※ 状態異常の種類
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種類 |
説明 |
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気絶 |
敵を気絶させてしばらくの間、無力化させる効果があります。 |
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硬直 |
「気絶」とほとんど同様の効果ですが、効果時間が短いです。 |
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氷結 |
キャラクターが凍りつき、受ける全てのダメージが減少する状態になります。氷結が解除されると、ダウン状態になります。 |
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ノックダウン |
敵を遠くに押しのけダウンさせる効果があります。 この効果が適用され地面に倒れた敵は、ダウンアタック効果を持つスキルによる追加ダメージを受けます。 |
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バウンド |
敵をその場に倒し、跳ね返るようにする効果です。 この効果が適用され地面に倒れた敵は、ダウンアタック効果を持つスキルによる追加ダメージを受けます。 |
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キャッチ |
敵つかんで攻撃します。 この効果が適用され地面に倒れた敵は、ダウンアタック効果を持つスキルによる追加ダメージを受けます。 |
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ノックバック |
キャラクターが後ずさりし、一瞬行動不能状態になります。 |
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浮かす |
敵空中に浮かせて無防備にする効果があります。 敵空中に浮いている間は、エアーアタックとエアースマッシュ効果を受け、地面に落ちると、ダウンアタックとダウンスマッシュ効果を受けます。 |
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エアースマッシュ |
空中に浮いている敵に使用すると敵をはじき飛ばす効果です。 |
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ダウンスマッシュ |
倒れている敵に使用すると敵をはじき飛ばす効果です。 |
※ 特定の敵は、基本状態が空中に浮かんでいたり、地面にいる状態で出現するため、
その敵の特性を把握していれば、効率的に戦闘を進行することができます。
※ 被撃状態の防御
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種類 |
説明 |
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無敵 |
無敵状態では、いかなるダメージや状態異常も受けません。 また、味方からの回復やバフも適用されません。 |
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スーパーアーマー |
スーパーアーマー状態では、キャッチを除く状態異常効果は受けませんが、ダメージは適用されます。 |
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前方ガード |
前方からの攻撃を阻止します。 ただし、後方から攻撃を受けた場合は一般状態と同じ扱いになります。 前方からの攻撃に対しては行動制限効果も受けつけませんが、キャッチ効果は適用されます。 |
5.スキルの使用
ほとんどのスキルはコマンドが設定されており、ダイナミックな戦闘を楽しむことができます。
プレイヤーの好み応じて、自身でコントロールしたい場合は
ョートカットキーの代わりにコマンドでスキルを使用するか、
簡単にゲームを楽しみたい場合はショートカットキーにスキルを登録してプレイすることができます。
ただし、いくつかのスキルはショートカットキーとして使用する場合と、
コマンドで使用する場合の効果が異なる場合があります。
スキルウィンドウの代わりにコマンドを使ってスキルを使用すると、
スキルリソース(FP、MP、神聖力) の消費量がわずかに減少する効果もあります。
また、連続技のようにつながっているスキルでは、コンボ技としてよりアクション性の高い戦闘が楽しめます。
どのようなスキルが連続するかはキャラクター右側にあるコンボガイドに表示され、
ゲームパッドを使用する場合はホットキーの設定を使用して好みに合った操作で発動できます。
一部のスキルには他のスキルの再使用待機時間を減少させる効果があります。
ただし、対象となるスキルの再使用待機時間が残り3秒未満の場合は効果が効果が適用されない場合があります。

▲ メニュー(ESC) → UI編集からスキルガイドのオン/オフを切り替えることができます。

▲ スキルガイドをオンにすると、現在のアクションで使用できるスキルのコマンドなどをリアルタイムで確認できます。

▲ コンボスキルの例
* 導入及び仕様につきましては、予告無く変更・取り消しが行われる可能性が御座いますので、予めご了承下さい。