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コミュニティ

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[ハウジング自慢]「ハロウィンの悪戯」
2020.11.02 14:41
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最近の修正日時 : 2020.11.02 17:38

~ 導入編 ~

 

あるところにカーマスリビアの森を彷徨う冒険者がいました。
その冒険者が歩みを進めていると、明かりが灯る館があるのを見つけました。
やっと一息できる。そう思った冒険者は館へと足を運ぶのでありました。

 

 

ここは「グラナ6番地」と、表札に記されていた。

扉を開けるとそこにはあまり見慣れない、シェフのような姿をした若い男性が、
お辞儀とともに口を開く。

 

「黒い砂漠クリスマスパーティ会場へようこそ

私、オーナーシェフの縺倥s縺で御座います。」

 

 

名前が、なんと言ったのだろうか・・・、聞き取れなかったのはまあいいだろう。
しかし、今日はたしか・・・10月31日のはず。
クリスマス・・・?
そこで私は少し胸の高まり、と同時に、少しばかり動揺したのを感じた。
が、私は3日ほど彷徨っていて疲れが限界に達していたのもあり、その疑問はすぐに消えていた。

 

「こちらで食事をお召し上がりください。」

 私は、2階に案内された。

 

 

 

しばらくして。

 


私は、食事を済ませた後、談話室で休憩をしていた。

そこへ、先ほどのオーナーシェフが現れ、

 

「お食事は如何でしたか。」

 

こちらの表情を伺いながら再度、口を開く。

 

「ではジュークボックスでもお掛けしましょう。
 どうぞ、ごゆっくり御寛ぎ下さい。」

 

 

そして、オーナーシェフが、他の家具とはどこか違った、
クリスマスとは似つかわしい見た目のジュークボックスに手を掛け、

「赤い月の旋律」が流れ始める・・・。

 

 

 

そして。


冒険者は知ることになるだろう
これから起こることを・・・。

 

 

 ~ 導入編 完 ~

 

 

ハロウィンも好きですが、なんといってもクリスマス!

コツコツ集めてきたクリスマス家具でハウジングをしていました。

クリスマスの中にポツンと置いてあった赤い月の旋律でこのストーリーを思いつき書いてみました。

ハロウィン家具があれば、この後ハロウィンの姿に変わっていくところも作りたかったのですが・・・それはまた後程。

ちな「縺倥s縺」はじんかを文字化けさせたものです。

皆さんグラナ6番地に遊びに来てください。お待ちしています。