２０２０年９月１３日（日）の３０人枠拠点戦の戦場の1つにとうとう２０ものギルドが密集しました。
私は小人数での戦闘も好きではありますが、これだけ集まる現状では拠点戦の決着がつかず、ある種の停滞を感じています。
もっと拠点戦を多様な楽しみ方ができるよう、大人数の枠にも参加ギルドが増え、いろんな戦略を楽しめるようになり、ギルドの仲間と共に戦い勝ち取る喜びを得られる戦場がもっと増えてほしいと思いこの記事を投稿します。

【伝えたい対策】

いろんな角度からの対策方法はきっとあると思いますが、私が皆さんに伝えたい対策は１つです。
「シーズン（トゥバラ装備）イベントを利用して初心者の方々の成長を手助けをし、拠点戦へ参加する人口を増やしましょう！」です。
ここで述べている初心者とは、装備がボス装備all真Ⅳ＋アクセall黄色真Ⅲ相当のレベルに達していない方々のことを、便宜上この記事では初心者と意味付けをしています。

【詳細】
シーズンイベントのトゥバラ装備の有用性については別記事で後日詳しく紹介しますが、この場で一言で述べると「始めたばかりの初心者でも短期間（1~2ヵ月）でボス武器防具all真Ⅳ＋アクセ真Ⅲ相当のレベル（A246,248D308（冒険日誌消化済））になれる。」です。
では、上級者や中級者は初心者の方々へどう成長を手助けできるのか下記に箇条書きで紹介します。
・上級者や中級者はトゥバラ武器防具all真Ⅳを揃える。
（上級者中級者であれば強化やレベル上げに慣れてるので1週間以内でできます。アクセはアスラ一式や、Ｌｖ６０、６１達成でもらえる2か所のトゥバラアクセＶで十分です。）
・トゥバラ装備についての情報を伝える。
・トゥバラ強化素材を入手できるウィークリークエを一緒にする。
・亀裂の残響（古代ＰＴのトゥバラ強化素材verのようなもの）を一緒にする。
以上４つです。
この手助けを通じてギルド内の既存メンバーと初心者勢の良い繋がりの橋渡しとなるだけでなく、それぞれのギルドへの所属感を全員高めることができるため、長く一緒に黒い砂漠を同じギルドで楽しめる仲間を増やしていきやすいといういい面もあります。
あと、武器防具真Ⅴもでき、あとはアクセＶだけれど時間がかかるため砂漠へのモチベが低下している方々にとって、だれかのためになにかができる喜び、成長してくれている初心者の方々の成功を隣で共感できる喜びを通じて、新しい砂漠のモチベや楽しみ方になるかもしれないとも思っています。

【手助けの際の注意点】
きっとこの記事を読んでいただいている方々の中にはこういった意見を持つ方もいるでしょう。
「いや、初心者に対して手助けをしても期待どおりやってくれるか相手次第だし、逆にうざがられて仲違いし徒労に終わるのではないか。」
もちろん、相手がどうするかは相手が決めることであって、私たちが強要できるものでもないですし、強要をすれば強い反発が帰ってくるでしょう。
徒労になりにくくするには、適度に相手と距離を持ちつつ見守ることが必要です。
相手との適度な距離をつくるための、援助全般で推奨するスタンスの取り方も紹介いたします。
それはイギリスのことわざである「馬を水辺に連れていくことはできるが、水を呑ませることはできない。（「You can take a horse to the water, but you can’t make him drink.」）」です。
相手の行動を変えることができるのは、相手にしかできません。
私たちができることは「差し伸べれば手が届く、けれど相手の領域には踏み込まない。」そんな適度な距離を保つことが大切です。
具体的な行動として私たちができることは、相手に選択肢や情報を与え、初心者のモチベを引き出してあげることです。
わかりやすく、私が最近実践しているギルド内での手助けは、下記の２つです。
・トゥバラ装備の有用性を紹介するだけに留める。
・ウィークリークエや亀裂の残響のＰＴ募集をギルド内で行い、参加したいと手を挙げてくれた方々と一緒にする。
たったの２つではありますが、私はこういった活動を通して相手との信頼関係を積み重ねていき、ゆくゆくは「いろんな相談をしたい！一緒に砂漠の拠点戦を楽しみたい！」と思ってもらえるような関係を目指してます。
貴方も私と一緒にそんな関係を築いていくことを始めてみませんか。

【さいごに】
この記事を通じて読んでいただいてる貴方に勇気をわけることができ、少しでも現状の拠点戦事情から変わるきっかけとなれば幸いです。
一緒に各々のギルドを盛り上げ、拠点戦というコンテンツへの参加人口を増やして、さらに拠点戦が楽しくなることを私は願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。