演奏の仕方や、作曲方法などは既に詳しく記載された投稿がありましたので
私からはエフェクターについて記載していきたいと思います!
エフェクターとは
「音響効果を加えるアイテム」です!
・重厚な音にしたい!
・立体感がある音にしたい!
・音を歪ませてパンチが聞かせてかっこよくしたい!
みたいな時に使用するアイテムとなっております。
黒い砂漠内での使用可能なエフェクターは現在(24/4/28)
Reverb、Delay、Chorusの3つになってますのでこちらについて深堀していきます。
名称と効果内容
Reverb:音の広がりを持たせる機能。奥行感のある音になり、ホールで楽器を弾いているような聞こえ方になります。
Delay:やまびこのようになる機能。カラオケのエコーに近いエフェクトで、音を遅らせて重ねたような音になります。
Chorus:ディレイよりとても短い間隔で音を遅延させて音を重ねる機能。この機能を使うと音に厚みがでます。
追記
Chorusの中に3つ細かい設定があるのでこちらも記載します。
Feedback:遅延した音をどれくらい繰り返すかの調整。値を大きいほどエフェクト音が繰り返されます。
LFO Depth:LFOの変化幅の調整。値が大きいほど周波数が増幅し、変化が現れます。
LFO Frequency:LFOの変化周期の調整。値が大きいほど周波数の周期が短くなり、小刻みなビブラートのような音になります。
補足
LFOとは、「Low Frequency Oscillator」の略で低周波発信器という意味です。
LFOの低周波は人間の非可聴域にある周波数帯で、音として認知できない帯域だそうです。
このLFOを使用することで音に動きや変化を加えることができビブラートなどの音響効果を加えることができるようになります。
私自身は、音楽関係について素人なので完全に理解できてるわけではありませんが、
勉強して知識として取り入れたことを共有させていただきます。
文字だけじゃイメージが付きにくいと思いますので実際にエフェクトをかけた時とかけていない時の音を
聞いてみてこんな感じかぁ~って体感してみるといいかもしれませんね♪
エフェクターの使用方法
音楽アルバムから作曲・編集をクリックすると下記のような画面が表示されます。
エフェクターを編集できる箇所がオレンジ矢印と水色矢印の2つあります。
オレンジ矢印の方を開くと下記のタブが表示されます。
投稿時、使用用途が分からなくて使用していないと記載しましたが、 こちらの機能は原音とエフェクターのバランスを決める役割であることが判明しました。いつも取り合えずよくわかんないけど適当に設定入れてたのでうまいこと嚙み合って出力されてたみたいです;;
値が大きいほどエフェクト音が大きくなり、原音が小さくなります。
極端に言うと、値が0だと原音のみ、100だとエフェクト音のみとなるので
理想の音になるように調整して聞き比べてみましょう♪
続いて水色矢印の方です。
楽器ごとに編集ができますので多楽器で作曲した際は各々編集して
自分がしっくりくる値を見つけましょう!!
最後まで閲覧していただきありがとうございました。
この記事で少しでもエフェクトや編集の仕方についてなんとなく理解できた!
という方がいましたら幸いです。
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