以前書いたマノスアクセシミュレーションの記事の更新版です。
https://www.jp.playblackdesert.com/ja-JP/Forum/ForumTopic/Detail?_topicNo=21834
本日のアップデートで古代のアンビルが実装されました。
これは、強化の各段階において失敗すると数値がたまり、既定の回数だけ連続で失敗すると、次の強化が確定で成功する仕組みです
強化における天井システムですね。
マノスアクセサリーにおける数値は、公式HPから次のようになっています。
そして、この数値を用いてマノスアクセサリーの強化シミュレーションを行います。
処理としては、失敗したら各段階の数値を足し、既定の数値になったら確定強化になります。
成功したり確定強化したりしたら数値を0にします。
コスト設定は以下のようにしました。
凝縮された魔力の黒い結晶:15M
マノスアクセ無強化:259M
真I:620M
真II:1810M
真III:6150M
真IV:30G
現時点での数値なので、すべて上限値になっています。今後値下がりが予想されます。
次に、これらの設定でアンビルを使わないシミュレーションを行います。
各段階のアクセを使って、目標とする段階まで1000回強化成功させるシミュレーションです。
結果は下の表になっています。
縦が使うアクセサリーの段階、横が目標とするアクセサリーの段階を示します。
アクセ表はアクセサリーを使用した数の平均値。
石表は使用した凝縮結晶の数の平均値
コスト表はアクセサリーと石の費用の合計の平均値です。
アクセも凝縮結晶も値上がりしているので、前の記事と比べるとコストが増えています。
アクセや石の数の違いはシミュレーションのブレ程度に考えてください。
そして本題のアンビルを使用した時が下の表です。
アクセ、石、コストすべての数値が少なくなっています。
無強化から真Iに強化するときだけ変わっていませんが、ほとんど天井にならないのと、シミュレーションのブレによるものです。
なお、無強化を使って1000回真Vを作ったときの天井に到達した回数が下の数値です。
無強化:11064
真I:16557
真II:8611
真III:1740
真IV:115
つまり、1000回真Vを作るとき、885回分は真Vチャレンジで40回以内に成功しているということです。
今までのシステムだったら、115回分はもっと失敗してた計算ですね。
とりあえず天井実装で必要数とコストは下がりました。
本番はクロン石が導入されてからでしょうかね。