戦場で 涙を流す 冒険者
戦う相手は 守りたい人
來久、心の俳句。
- - - - - - - -
解説しますとですね、
黒い砂漠にはソラレというチーム戦の対人コンテンツがあります。
マッチングしたプレイヤーの中から3人チームになるようランダムに6人の選別を行い戦います。
集団戦において個の力というのは微々たるものでして、個人の技術はもちろんですが、何よりもチームワークを求められることになります。少ない時間の中で仲間と意思疎通を行い、協力し、助け合いながら、勝利を目指します。
そうして幾多もの激闘を繰り返すなかで、かつての仲間が敵チーム側として選別されてしまうことも無慈悲ではありますが、普通にあります…そういうシステムですから仕方ありません。
助けてくれた人、守りたい人、大切な人が敵となり目の前に立ちはだかる。運命はとても残酷ですね。
この詩を詠みました私、來久(Mojory)という冒険者は
誰かを守りたいと思ったとき本当に強くなれる情に熱い人間です。実力はまだまだですが、高みを目指す一人の挑戦者として手を抜くことはできません。その時一緒になったチームメンバーを裏切ることもできません。勝利のために戦うしかないんですよ。例えその人を優先して襲い続けることになったとしてもです。
今回はそんな状況のときの感情を詩にしてみました。