今回は黒い砂漠のコンテンツの1つ『終末の月グランプリ』、通称馬レース
実は毎日行われている馬レース、レース会場で受けられるデイリーも幻想馬を目指す上では必要となる
虹色宝石果実や凶暴な野獣の内丹といった幻想馬素材が貰えたり
参加するだけで調教経験値と交換できるアイテムが貰えたりと意外と報酬自体はおいしかったりします
こんかいはそんな馬レースについてコース攻略含めて複数回に分けて解説できたらと
今回はレース馬の操作方法だったりコツだったりの解説
レース馬の操作方法って?
基本的に行う操作はWASDで移動と方向転換やドリフト
Qで後述するギア上げ、Fでダッシュ、そしてマウスによる視点操作のみと意外と操作は少ない
ただしスキル構成が特殊だったり、同じスキル名でも仕様も異なるため、普段通りドリ瞬を連打してると逆に遅くなる
基本的な操作方法自体は画面右に表示される待機人数や順位表の左上に小さく表示されるキーボードマークをクリックすると
画面左下に表示される
(赤枠の部分クリックで青枠が表示される)
レース中の画面解説
画面中央右側の赤枠の部分に現在のトップ5と通過したチェックポイント、そして次のチェックポイントまでの距離が表記される
次のチェックポイントはミニマップのピンの位置にあり
チェックポイントに到達すると次のチェックポイントの位置に自動でピンが刺さる
なおチェックポイントまでのルートはどんなものを使っても問題ない、最終的にチェックポイントが踏めれば良い
中央下の赤枠部分には各種ゲージと現在のギアが表記される
現在のギアは左上の小さな丸が並んだやつ、光ってるほどギアが高くなって速度も上がっている(最大6)
ゲージ部分は上から後述する限界突破までのゲージ(白~黄色~橙)、馬のHP(赤)、加速ゲージ(白)となっている
画面左上にある脱出ボタンは少し特殊で、詠唱時間が存在せず何度でも使用可能
変なところに引っかかったり水に落ちたりした際に使えばすぐコースに復帰することができる
ギアは2までは普通に走ってるだけでも上がるが、以降は時間をかけるか限界突破を使用するまで上がらなくなる
またドリフトを行うとギアが下がるため基本はドリフトを使用せず移動キーと視点移動で曲がることが望ましい
ただし曲がりきれそうにないところや後述のあるスキルを使用したい時は使っても大丈夫かもしれない
各スキル解説
限界突破(最高速度でQ)
3つある内の上のゲージが完全に溜まって少しすると鈴の音と共にどうどう!という文字とQのマークがゲージ右上に出現する
この状態でQキーを押すとギアが1つ上がり馬のスピードが上昇する
ゲージが満タン状態で放置でも勝手に発動するが、かなりの時間を要するため基本的にQキーを押してのギア上げを推奨する
ちなみにゲージが溜まってない状態でQキーを押すと失敗し馬が軽く躓く
ドリフト(走行中にAorD+S)
通常の馬と同じやり方、ドリフト中に前キー(Wキー)入力で簡易的な瞬間加速が可能
ドリフト中は加速ゲージを大幅に増やすことができる
ただし通常のドリフトとは異なりかなり滑る、想像の倍以上は滑る(多分)
そしてドリフト使用後は基本ギアが1つ下がるため注意
使い所としてはU字状の急なカーブや狭いところでの急カーブ
そして加速ゲージが大幅に増えるという点を利用して、加速ゲージ満タン手前で使用して後述のスキルに繋げる
と言ったことができる
破竹の勢い(加速ゲージが満タンの時にF)
少しの間高速で走り続けるスキル
使用直後にギアが即座に最大になるという仕様がある、速度的には最大ギア以上で走ってる
使用するには走行中徐々に溜まっていく加速ゲージを満タンにする必要がある
使用中は曲がりづらくなるというデメリットが有り基本的に直線やゴール直前で使用することが多い
小ネタだが、破竹の勢い中にドリフトをした場合
効果中に限り前キーを入力しなければドリフト後も破竹が効果終了まででるという仕様がある
また、使用するとギアが最大になるという仕様も存在する
スタート加速(Space後前足が上がってる状態でW)
スタートダッシュが決められるスキル
レース馬は通常の馬とは違い突進を覚えないため停止状態からのスタートダッシュはこれに頼ることになる
本の少しの間だけギアが4になるがすぐ3に戻る
使用用途としてはスタート時や水に落下した後の復帰時くらい
急停止(S)
文字通り止まるためのスキル
ただし止まるために相当な距離が必要になる
無論ギアも下がるため使用用途は水に落下するのを防ぐために使うかゴール直後に止まる時くらい
レースで走る時のコツって?
・基本はゲージが溜まってアイコンが出たら限界突破で出来るだけ早くギアを上げる
基本中の基本になってくる、スタート開始直後、ドリフト後、脱出を使用した復帰後等
ギアが1つ違うだけでも割と差がついてくるため極力ギアは最大を維持しておきたい
・壁には極力当たらないようにする、Lv50以上の場合は集団に当たらないようにする
壁に接触するとギアは下がらずとも速度が低下する、そのため壁に当たることは極力避けたい
また、Lv50以上になると他プレイヤーとの接触判定が発生し、それで速度が下がることもある
避けられる場合は極力避けると早く走れるかもしれない
・後ろの方の順位でも焦って破竹を使わない
破竹はある種の切り札であるが、それは他の人も同様
焦って曲がりで破竹を使って壁に当たったりしては本末転倒である、使うなら基本直線
幸い馬レースでは後ろの順位になるほど順位補正で速度が早くなっていくため
よほどの差がついてない限り、焦らずじっくりと走ることが鍵になってくる
・ドリフトは多用せず、要所要所で使う
何度も記載してるが、ドリフトはギアが下がるという大きなデメリットがあるため多用することは厳禁
実はドリフトを使用せずとも壁に当たらず曲がりきれるカーブというのは割と多い
また他の人がドリフトしてても、カーブへの入り方次第ではドリフト無しで曲がりきれるというのも稀にある
コースを覚えて、自分でドリフトするポイントや目安を覚えて、要所要所で使うことで上位に入る確率が高くなっていく
レース馬としてはこんな感じだと思います
次回はコースの1つである『バレノス:ベリア海岸洞窟』の攻略記事を出せたら良いなと思ってます
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