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TIP&攻略
#生活 #冒険日誌 #強化
初心者のための拠点戦講座(byめり) ④後半 拠点戦施設を使いこなそう!!(施設詳細解説)
2020.06.22 18:24
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最近の修正日時 : 2020.06.22 18:24
【拠点戦施設 詳細解説】後半
 
こんにちは!
それでは後半戦いってみましょう!
前回号では④補給所までを取り上げて参りました。
今回は残りの施設の解説をしていきます!それではいきます!
 
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
 
⑤象飼育所
 
今回最初にご紹介するのは象飼育所です。
正直なところ、象飼育所の解説はそれほど多くはありません。
それよりも重要なのは象自体に関する理解です、
まずは例に基づいてテキスト解説をしていきます。
なお、テキストを読んだだけでは本当に意味が分からないので、
完全に意訳します。
 
『ギルドが保有する象は拠点戦中に厩舎から取り出すことができません。
自砦付近に象飼育所を設置し、その機能としてのみ呼び出すことができます。
なお象飼育所はただ設置するだけでは何の効力もなく、まず施設に近づきスイッチを押し、
それから5分が経過することにより象を呼び出すことが可能です。』
 
 
⑴用途:ギルドが保有する象を呼び出す。
⑵:弱点:象(突進スキル)>>歩兵(通常スキル) ※攻撃力による >馬(突進スキル)≒歩兵(トリーナ破壊斧)>大砲>>>>>その他
 
さて、ここまでの基本的な部分はそれほど問題がないと思います。
なお、象を呼び出すまでの時間は20分ではなく5分で全然違いますのでご注意ください。
またスイッチを押し忘れないよう役割を決めておきましょう。
 
⑤の解説の本題は象自体に関してなのですが、まずは飼育所の注意点をまとめてしまいます。
 
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
 
《飼育所に関して》
 
ⅰギルドが保有する象のうち呼び出される順番
 
今回は初心者用記事ということなので、
もしかするとそれほど問題ではないかもしれませんが、
ギルドが象を2頭以上保有している場合、
呼び出される象はどのように決まるのでしょうか?
 
結論:採用される象→入手した順番
 
これは覚えておきましょう。
例えば現在2頭の象を保有しているとします。
拠点戦で設置できる象飼育所は1つだけなので、呼び出せる象は1頭だけです。
もし1頭目の保有スキルが全く役に立たないもので、2頭目が理想的なスキルを保有していたとします。
その場合、象飼育所で呼び出される象は永遠にダメ象の方です。この状態を完全に解決するのは、少々ひどい話ですが、
1頭目を破棄するしかありません。
 
ⅱ臨時対処法(ⅰに対する)
 
上で入所順を無視して優秀な象を優先して呼び出すことは難しいと申し上げました。
しかし、方法がないわけではありません。
その1:象を何度も死亡させ呼び出せない状態(負傷状態)にして治療しない。
その2:拠点戦が行われない適当なCHへ行き、象を呼び出し、そのまま放置する。
 
なんとも非人道的な方法ですが、入手順を無視して優秀な象のみを呼び出したい場合は上記2点のうち1つを実施してみましょう。
 
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
 
《象に関して》
 
ⅰ象の乗り方
 
基本的な事ですが象に乗りたい場合は象の顔側(正面側)からRを押して搭乗しましょう。
側面から登場した場合は、(それも有効な手段ですが)、象の操縦席ではなく背中に乗ることになります。
背中に登場することができるのは最大2名で、敵兵の攻撃を受けることなく専用の槍で攻撃できます。
この槍は歩兵の回避値を無視するため、砦に張り付いてくる相手の防御特化歩兵に致命的なダメージを与えます。
今回は象の基本的な解説なので正面から乗ると覚えましょう。
 
ⅱ象のスキル
 
 
象のスキルで大切なものは2点あります。
1つ目は、前足蹴り攻撃、2つ目は、突進です。
厳しい言い方をするなら、このスキルが揃っていない象は1人前の象とは呼べません。
では具体的にスキルの効果を見てみましょう。
 
●前足蹴り攻撃が有効な場面
前足蹴り攻撃は歩兵に対して大ダメージを与え、さらにダウンさせることができます。
また攻撃範囲が見た目以上に広く、前足が当たっていない周囲にも当たり判定があるため、
自拠点がピンチになった時(砦に斧を振られそうな時等)、敵歩兵を一気に排除する場合などに有効です。
また攻めの場面でも、敵砦に隣接して前足蹴り攻撃をすることで、敵砦に向かって斧を振る味方歩兵を強力に援護することができます。
 
●突進が有効な場面
私の個人的な考えですが、象の最も突出した能力はこの突進スキルだと思います。
まず火炎や火箭等の兵器を除く、ほぼ全ての拠点戦施設に対して、最高効率でダメージを与えることができます。
また木柵門やバリケードなど、歩兵の攻撃ではかなり破壊が難しい施設に対しても圧倒的なダメージを与えることが可能です。
さらに特筆すべき点が、敵砦に対してとんでもないダメージを与えることができます。(馬の突進スキルや歩兵の斧とも隔絶した威力)
 
ⅲ象の弱点
 
象の弱点は火炎塔と火箭です。
そしてこの弱点というのは並大抵の弱点ではありません。
歩兵にタコ殴りにされても、早々倒れることのない象ですが、
火炎塔や火箭にさらされるとあっという間に死んでしまいます。
したがって、象の乗り手および指揮官は敵砦の状況を良く共有しながら、
火炎塔や火箭が確実に破壊されたことを確認した上で、象を出撃させる必要があります。
 
 
◎象の使い方(最高の使用方法 主観含む)
 
上記より象の役割をもう一度考えてみましょう。
多くの出来たばかりのギルドは象を防衛に置く傾向があります。
気持ちは大変わかります。歩兵の戦力が心もとない場合、
象を自砦に置いておき、砦に隣接した状態で前足蹴り攻撃をしておけば、
そうそうすぐに自砦が陥落することはないでしょう。
しかし、象の本当の力は、突進で敵の施設を全壊させ、砦に大損害(砦HPの50%まで)を与え、
丸裸になった敵砦で前足蹴り攻撃を行い、斧を振る歩兵を援護するといった攻撃の場面でこそ最大限活かされるものなのです。
防衛に置く象はそのポテンシャルの半分も発揮することができず、かなり勿体ない使用法だと言えます。
 
 
またテキスト解説でも記載しましたが、象の呼び出しにかかる時間は5分、たったの5分です。
以前はこれがもっとずっと長かったので、貴重な戦力である象をあまり雑には使えませんでした。
しかし、再使用が5分で可能なのであれば、多少火炎塔や火箭に焼かれながらでも、
敵の重要な施設を突進によって破壊してしまうことで、戦いを圧倒的優位に進めることができます。
 
象は攻撃的に用いることで最強の兵器に変貌します!!
 
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
 
⑥不退の旗築造台(通称:不退)
 
ずいぶん象飼育所の話が長くなってしまったので、
不退に関する説明はサラッと…とはいかないと思います(笑)
この不退という施設は、それ自体に何か破壊力があるわけではないのですが、
拠点戦を進めていく上で攻撃のレパートリーを飛躍的に増やしてくれるため、
是非とも有効な使用方法を模索していただきたいです。
 
ではテキスト解説はサラッとやってしまいましょう。
 
『不退の旗築造台はただ設置するだけでは何の効力もなく、まず施設に近づきスイッチを押し、
それから10分が経過することによりフィールドに設置可能な旗(アイテム)を受け取ることが可能です。
そしてこの旗をフィールドに設置することにより、歩兵が死亡した際、自砦復活、村復活に加えて、
不退の設置地点での復活が選択できるようになります。』
 
 
⑴用途:自砦復活、村復活以外に、任意の地点を復活場所に指定できる。
⑵弱点象(突進スキル)>>歩兵(通常スキル) ※攻撃力による >馬(突進スキル)≒歩兵(トリーナ破壊斧)>大砲>>>>>その他 
     しかし総じて耐久度が高い!!
 
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《築造台に関して》
スイッチタイプという点、生産時間が30分(表記上)ではなく10分という点は確認しておきましょう。
また、施設自体の耐久度が高く、重点的に狙われなければかなり壊れにくい施設です。
戦闘地域からしてそれほど不退に大きな役割がないのであれば、バリケードの代わりにもなります。
 
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《受領した旗(アイテム)に関して》
 
ⅰどこに設置するか
 
受領した旗をどこに設置するか、これは大きな問題です。
今回は2つの設置方法をご紹介します(あくまで私の個人的な考えです)。
少しケーススタディをしてみましょう。
 
 
黒×:敵砦
緑×:自砦
青×:村復活地点
 
このような場面を想定します。
敵砦の防衛歩兵からすれば、
こちらの歩兵は8時側(村復活ルート)もしくは4時側(自砦復活ルート)から攻めてくるように見えます。
ではこのような場面、不退を置くとすればどこに置くのが効果的でしょうか。
 
その1 緑ライン上に設置する!(距離短縮型)
 
この方法の利点は、復活地点から敵砦までの距離を縮めることにあります。
単純に突撃の間隔が短くなるため攻撃の効率が良くなります。
また、攻めてくる方法が自砦復活ルートと同じ4時側なので、
相手がしっかりと突撃の間隔時間を意識していない限りは、不退があることを気づかれない可能性もあります。
 
 
その2 青ラインおよび緑ラインと全く異なる方角に設置する!(敵かく乱型)
 
この方法の利点は、こちらの指揮官の指示で攻める方向を自在に変更できる点にあります。
例えば、緑ルートの攻めを3回繰り返せば、敵は4時方向からの攻めを強く意識するでしょう。
そこでいきなり指揮官は青ルートでも緑ルートでもない、紫ルートを選択するのです。
すると4時方向から来るものだと身構えていた敵歩兵の背後から奇襲することになり、
敵防衛部隊の戦線が崩壊します。そして何より恐ろしいのは、どっち方向から攻めてくるかわからない場合、
どうしても防衛側は薄く広く守らざるを得ないため、こちらの1点突破を止める手段がなくなってしまいます。
敵防衛が崩せず揺さぶりをかける場合に大変有効な方法です。
 
 
以上2つの方法を紹介しましたが、不退の置き方はギルドや指揮官によって千差万別です。
是非、いろんな戦術を試してみてください。
 
ⅱ旗に関する豆知識
 
その1:築造所が破壊されても設置可能
 
後ほど紹介する大砲観測所と異なり、不退の旗を設置する時点で、
築造所が健在であるかどうかは問われません。
したがって例えば開幕から30分経てば、旗は3つストックが出来上がるわけですから、
築造所は解体してしまい、別の施設に建て直すというのも立派な作戦となります。
 
その2:一度設置した不退の旗は能動的に破壊出来ない
 
これもなかなか重要な事です。
例えば複数砦がひしめく戦場で、ギルドAと効率よく戦うため不退の旗をギルドAの砦そばに置きました。
そしてその甲斐あってギルドAのことは倒すことが出来ました。
しかしその後、ギルドBとの戦いになった際、ギルドAのために用いた不退の旗が壊されずに残ってしまったため、こちらは旗が置けません。
一方ギルドBはこちらの砦のそばに不退の旗を置き効率的に攻め部隊を送ってきます。
こういう展開は避けたいのです。したがって、旗を置く際には、その後の展開をしっかりと視野に入れた上で、
設置場所や、あるいはそもそも今使うべきか等を考えねばならないのです。
 
その3:不退の旗の周囲にはバリケードが設置可能
 
不退の旗はフィールドに設置することになり基本は無防備です。
しかし例外的にバリケードは不退の旗周辺に設置することが出来ます。
その個数は最大10個であり、しかもその個数は自砦の設置マスとは別扱いです。
すなわち、自砦の施設を増すいっぱいまで置いた状態でも、追加でバリケードを10個設置することが可能なのです。
これは不退の旗の防衛に使えるだけでなく、10個のバリケードそのものを敵の進軍ルートを妨害したりするために用いることが出来るため、
なかなか使える豆知識となっております。
 
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
 
⑦大砲観測所
 
さてお次は大砲観測所です。
このペースでやっていると本当に日が暮れそうなのですが、
本日ご紹介する施設は拠点戦の作戦立案の根幹に関わるものなので、
読書の皆様も大変だと思うのですがお付き合いください。
 
それではまずテキスト解説をささっとやってしまいましょう。
 
『大砲観測所はただ設置するだけでは何の効力もなく、まず施設に近づきスイッチを押し、
それから5分が経過することにより、大砲(アイテム)を受領できます。なお、受領できる大砲の数に制限はありませんが、
フィールドに設置できる大砲の数は設置されている大砲観測所の数が上限となります。』
 
 
用途:大砲の作成
弱点:弱点:象(突進スキル)>>歩兵(通常スキル) ※攻撃力による >馬(突進スキル)≒歩兵(トリーナ破壊斧)>大砲>>>>>その他
 
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《観測所に関して》
 
ⅰ観測所と大砲の個数の関係
 
おそらく最初にして最も重要な要素です。
大砲観測所は5分ごとに次々と大砲を生産していきます。
では不退の項で説明したように十分な大砲ストックが出来たからといって、
観測所を解体して、別施設に建て替えるといったことは可能なのでしょうか。
答えはNOです!!築造台の有無が無関係であった不退の旗と異なり、
大砲は観測所の数までしか設置が出来ないため、いくらストックを用意したとしても、
観測所が壊されてしまうと設置が出来なくなってしまいます。
 
ⅱ観測所が破壊された際の処理
 
上記の通り、観測所が破壊された場合大砲の設置が出来なくなるのですが、
では既に設置済みの大砲に関してはどうなるのでしょうか。
答えはそのまま撃ち続けることが可能です!!
したがって自砦の大砲観測所のHPが心もとない場合、
防衛歩兵より大砲兵へ、その旨を報告し、言い方は悪いですが、
理想的でない場所であってもとりあえず大砲を設置してしまうというのは十分作戦としてはあり得ます。
 
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《大砲に関して》
 
ⅰ大砲を設置する場所
 
これに関しては各ギルドが涙ぐましい研究の末、
知識を蓄積している内容なので、
具体的な場所を案内することは控えますが、
基本的に建物の頂上や大きな岩の上など、簡単に辿り着けない場所を選択します。
というのも下に記載しますが、大砲は一部の攻撃には大変脆いので、道端などに設置しても一瞬で破壊されてしまうのです。
 
ⅱ大砲の弱点
 
大砲は歩兵の通常スキルに対してはそれなりに耐久がありますが、
一部の攻撃に対しては非常に脆く、一瞬で破壊されてしまいます
ざっくりと列挙すれば、馬の前足スキル・後ろ足スキル・突進スキル、歩兵の使用するトリーナ破壊斧、象の突進など(初心者解説なので幻想馬は割愛)。
したがって上記の通り、大砲破壊担当が少しでも辿り着きにくい場所に大砲を設置することが重要となります。
 
ⅲ大砲の威力
 
大砲の最大の役割は敵砦の火炎塔と火箭を破壊することです。
通常の攻撃では非常に堅いこれらの施設に対して、
大砲はに特効があります。もちろんその他の施設にもダメージは入りますし、
砦に対しても50%までであればダメージを与えることが出来ます。
また歩兵に対してダウンを入れることもできるので、様々な用途はあるのですが、
やはり火炎塔と火箭を壊すというのが最大の役割となるでしょう。
 
◎役立つ豆知識
 
観測所の解説の項で、設置できる大砲の数は大砲観測所の数が上限になると説明しました。
しかし、ここで1つ小技があります。
大砲の設置上限を決定する大砲観測所は、なにも『完成した大砲観測所』でなくても良いのです。
すなわち再建中の大砲観測所も1つとしてカウントされるため、
自砦がボロボロにされていて大砲観測所はないが、
大砲のストックはあるといった場合、取り急ぎ大砲観測所を設置し、大砲をダッシュで設置すれば、その使用が可能になるのです。
 
 
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
 
⑧バリケード
 
さてお次はバリケードです。
上記の攻城兵器に比べればだいぶ説明量は少ないと思いますが、
大切な部分はしっかりとチェックしていきます。
 
テキスト解説です。
 
『敵歩兵の進軍を遮る障害物です。
所定の材料を用いて強化することで、木製→鉄製になり耐久度が格段にアップします』
 
 
⑴用途:敵歩兵の侵攻ルート遮断・重要施設の防衛
弱点:象(突進スキル)>馬(突進スキル)≒歩兵(トリーナ破壊斧)>>>>>その他
 
上記の通り使用方法は極めてシンプルです。
いくつかポイントだけ列挙します。
 
●鉄の塊30個と溶けた銅の欠片15個を個人のカバンに入れた状態で、
拠点戦が開始した後、バリケードに近づき強化することが出来ます。
この強化にかかる時間は、拠点戦参加キャラの生活レベルによって変動します。
生活レベルがほぼ初心者というような状態では途方もなく時間がかかるため、
別の方に依頼した方が賢明かと思われます。
 
●砦付近以外に、不退の旗の近辺に設置可能(既に説明済み)
 
◎役立つ豆知識
 
バリケードの特徴としてその耐久度があります。
もちろん弱点である、象や馬、斧にさらされればひとたまりもないですが、
歩兵の攻撃や大砲には相当な耐久があります。
そしてそれはなんと再建途中であっても例外ではありません。
もし自砦が敵兵に蹂躙され、大砲が降り注ぐ中では、いくら頑張って火炎塔や火箭、補給所などを設置しても、
一瞬で破壊されてしまい再建は進みません。
そんな緊急事態においてはバリケードを活用しましょう。
敵歩兵が攻めてくるであろう方向に1人1個、マスを無視してバリケードを置きましょう。
被ってしまってもOKです。
この自砦をバリケードで埋め尽くし、再建の足掛かりとする作戦は、
緊急手段ではありますが、形勢を立て直す際に結構有用なので頭の片隅に入れておきましょう。
 
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
 
⑨回復所
 
拠点戦施設紹介もいよいよラストです!!
いや~長かったです。。。
ラストを飾るのは回復所です。
 
先にテキスト解説してしまいます。
 
『歩兵が死亡し復活までにかかる時間を設置した回復所1つにつき6秒減少させます。
ただし最短の復活時間10秒以下にはなりません。』
 
 
⑴用途:歩兵復活時間の短縮
⑵弱点:象(突進スキル)>>歩兵(通常スキル) ※攻撃力による >馬(突進スキル)≒歩兵(トリーナ破壊斧)>大砲>>>>>その他
     ただし、回復所は総じて耐久度が低い。集中攻撃を受けた場合はあっという間に破壊されます。
 
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《復活時間に関して》
 
拠点戦の復活時間は開始時点では10秒です。
そしてこの時間は開始10分までは変化せず、
それ以降は1分ごとに1秒ずつ復活時間が増えていきます。
 
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《回復所の効果》
 
回復所は1つあたり6秒復活時間を短縮してくれます。
つまり3つ設置すれば復活時間が18秒も短縮され、
歩兵戦を非常に有利に進めることが出来ます。
では、なぜ施設設置の項で私は回復所を設置しなかったのでしょうか。
それには拠点戦の最短復活時間が関係してきます。
上記の通り拠点戦復活時点では、復活時間は10秒で固定であり、
それ以下にはなりません。したがって開始10分の間、回復所の効果は一切ありません。
また仮に開始11分になっても、6秒短縮の効果のうち5秒は無駄になるため、
ある程度時間が経つまで回復所はその効果を発揮できないのです。
 
◎回復所を設置するタイミング
 
これは個人の見解なのであくまで参考にしてください。
既に解説した不退の旗築造台の生産時間を思い出してください。
10分でしたね。つまり開幕から30分経過した時点では、
旗のストックが3つあることになります。
したがって私はこの時点で不退の旗築造台を解体し、
空いた3マスを用いて回復所を建てるケースが多いです。
もしも戦闘エリアが比較的狭く、不退の旗は2つあれば十分という場合には開幕20分くらいから徐々に建て替えの指示を与えていきます。
 
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
 
皆様、大変お疲れ様でした。
如何だったでしょうか。
拠点戦施設というのは大変奥が深く、正しく深く理解すれば、
戦術に大きく幅を設けることが可能です。
 
黒い砂漠を始めて間もない方は、なかなか全てを理解するのは難しかったと思いますが、
拠点戦に参加しながら少しずつ理解を深めていただければと思います。
 
これまで、砦設置→施設設置→施設解説 と進めて参りましたが、
これまでお話しした内容を十分にご理解いただければ、
2段階以上の拠点戦に参加しても知識面で後れを取ることはまずないと思います。
あとは経験あるのみですので、是非怖がらずにどんどん拠点戦に参加して頑張ってみてくださいね!!
 
めり

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