TAA:ポージング、光源等の条件が揃えば最強…勝負SS用。但し動きのあるシーンでは画像が乱れて全く使えない。
FXAA:アンチエイリアシングの効果はTAAと適用無しの中間(弱い?)。動きのあるシーンでも画像の乱れは無い…と思っている。
適用無し:シャープなSSが撮れる。髪の先までエッジを忠実に描画してくれる。(なんかポジティブな書き方w)
※ポージングや衣装によって、エッジの目立つものと目立たないものがあります。
エッジが目立つ場合はアンチエイリアシングを有効に、目立たない場合でくっきり撮りたいときは適用無しを選択すると良いと思います。
SSの中で何を強調したいかでモードを使い分けるのがよろしいかと思います。
「シーン毎にいちいち設定変えるのが面倒だ。常用するならどれだ?」と言われたらFXAAを使うと思います。
このSSは、エッジが目立つように被写界深度を深く、フォトフィルタFilmicで撮影しています。
・アンチエイリアシングはエッジを目立たなくする手法です。
黒い砂漠では現在以下の2種類が設定可能です。
1) FXAA(Fast approXimate Anti-Aliasing)
テクスチャの輝度からエッジを検出しエッジ部分をぼかす手法です。
1フレーム(1サンプル)の情報からのみで画像処理をするため、処理負荷は小さいです。
2) TAA(Temporal Anti-Aliasing)
過去のフレームも使ってサンプリング数を稼いで行うアンチエイリアス手法です。
過去のフレームと1ピクセル未満の範囲でサンプリング位置を変えてを合成します。
画像処理に用いるサンプリング数が増える為、その分処理負荷は大きくなります。