これです↓

戦闘中、ここの数字に着目しておくと、霊薬が入っている、ギミックによるバフ・デバフが入っている、その他の最終値として、自分が今その狩り場のAPキャップの中に収まっているかがリアルタイムでわかる。

車のタコメーターや速度計のように便利です、という話。

一応、細かく説明もしておきます。

推奨攻撃力が３００を越えるような上位狩り場には、幅３０のAPキャップが設定されています。

こういう狩り場↑です。

ここだと最終能力値（下で解説）における、推奨攻撃力１３２０以上、かつ１３５０を超えるとそこから上の数値（攻撃力）は５％しか適用されないという。

それに合わせて自分の攻撃力と比較したり調整するには、

通常のAD表記ではなく

右上のアイコンにチェックを入れて↑、歯車のほう↓でさらに細かく条件指定をして。

この数値（この場合はエダニア族への追加攻撃力も選んでいるので、ピンクっぽい紫色になっている）です。

通常のAD（攻撃力＆防御力）は装備からのみ算出されるので「装備能力値」という呼び方。

モンスター追加ダメージや種族特化ダメージその他を含む、最終的な値が文字通り「最終能力値」という呼び方になっています。

狩場情報のこちらでも切り替え設定できます。

それで。

APキャップがある狩り場で効率を出すには、この数値（最終能力値）を超過制限（キャップ）を越えないように収めなければなりません。越えてしまった分は５％しか適用されないので、効率を考えると守備に振ったり特殊ダメージ（例えばクリティカルやバックアタック）上昇などを考えるなりする必要がでてきます。

※なお、ボスは減衰値が５０％と、オーバーしている分もかなり乗ってくるのでまた別です。

この状態だとギリギリ推奨攻撃力の上、超過制限には届いていないということでそれなりに適した狩り場だとわかります。

しかし戦闘中の攻撃値は、スキルに伴う攻撃力の上昇や霊薬や香水、敵からのデバフ、ギミックによるバフ・デバフなど、さまざまな要因で上下します。

それをリアルタイムでチェックできるのが、

冒頭にもあげました、これ↓だという。

昨日気がついて便利だなーと思ったので、さくっと記事にしてみました。