前回のドーサくんの記事を読んでくださった皆様、誠にありがとうございます。
これから新しくドーサくんにチャレンジしてみようと考えている方が居りましたら
よろしければ前回の記事も合わせて読んでいただけるとうれしいです。
前回書かせていただいた記事とその内容の加筆修正から日が経っておりまして
この間にもドーサくんのクラス調整はちょくちょく行われてきたのですが、
特に嬉しかった変更点はラバムスキルや大技シフトスキルの追加です。
今回はそれらの変更点に触れながら、前回の記事で書ききれなかった
ドーサくんの魅力を追記する形で書いていこうと思います。
| ① 新スキル 極:四季 |
伝承の大技である太極・春夏秋冬に続き今回追加された「極:四季」は
空いていたシフトCのコマンドを埋める形で追加されました。
このスキルも他の大技と同様に溜めモーション中に移動キーのいずれかを押すことで
その方向へワープしながら溜めキャンセルし速射することができる仕様となっています。

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スキル単体で発動した時に1打撃目の多段ヒットから 開始される他の大技とは少し違っている点があり、 1打撃目の前にダメージが発生しない詠唱が存在します この詠唱をスキップしてすぐ1打撃目を発動するには 他のスキルから素早く連携する必要があります
モーションを見やすくするために 攻撃速度を下げた状態で撮影しています |
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前方への射程がとても長いので冬驟雨と同じような 使い方も可能ですが、実は極:太極のあとに 連携すると速射することが可能となっています
極:太極(シフトQ) → 極:四季(シフトC)
それぞれのスキルの1打撃目をスキップして 発動していますが合計41870%という高火力が出ます |
| ② 大技をそのまま撃つ |
伝承の極:太極・四季・春夏秋冬のいずれのスキルも溜めキャンして使う機会が
とても多いスキルかと思いますが、実は溜め中はモーションが長い代わりに
多段ヒットして大ダメージを与えることができます。
速射して使う場合はスキルの性質上どうしても向きの制約が強くなってしまい
前方を薙ぎ払っても真横や真後ろの敵に攻撃が当てられない弱点があるのですが、
溜め中は範囲が狭い代わりに全方位に攻撃判定が発生しています。
ミルの木の狩場のように敵が散り散りに出現するような狩場では
あえてこの「溜めキャンをしない」使い方も有効的です。


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こちらは前回の記事の物と同じ画像です
タイミングは少し難しいですが1打撃目の多段ヒットを ある程度出してから溜めキャンで2打撃目を出すという トリッキーな使い方もできます
溜め中の連続ダメージをギリギリまで出し切ってから というような使い方がとても爽快です |
| ③ ラバムスキル |
ラバムスキルはメイン武器として発動するスキルなので、覚醒武器で戦うキャラクターは
武器が持ち替わって面倒くさいからそもそも使わないとか、あるいはスキルの癖が強くて
伝承クラスであっても使うのを躊躇ってしまう場面があります。
ドーサくんのラバムスキルもちょっとその気配があって、
モーションが長いわりにはCTも長いし攻撃力も低い印象を受けますが、
ダウンやノックバックをよく使う祠のボスと戦ってみて比較的使いやすいと
感じた2種をピックアップしたいと思います。


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モーションが少しだけ長く、 二段斬りは前方ガードもスーパーアーマーもありません 使うタイミングを選ぶのが少しだけ難しいのですが、 合計36669%にもなり、攻撃系のラバムスキルとしては 優秀な攻撃力となっています
返本:刀舞 → 二段斬り
このスキル回しだと素早く連携され、 二段斬りのあとは斬上に繋げることができます
見やすいように攻撃速度を下げて撮影しています |
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こちらは前回の記事で挙げた基本的なスキル回しの復習となりますが、
...斬上 → 雲纏 → 交わらぬ斬撃 - 終斬 → 夏風 → 斬上...
初心者の方が慣れない状態から火力を出す場合はこのスキル回しが とても安定しており、大技の夏風の部分を太極+四季に変更して 【斬上 → 雲纏 → 交わらぬ斬撃 - 終斬 → 夏風】 【斬上 → 雲纏 → 交わらぬ斬撃 - 終斬 → 太極+四季】 といった組み合わせを交互に使うなどのアレンジも可能です |
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闇の精霊の怒り100%のバフを乗せた速度だとどうなるのでしょうか? 上記の基本的スキル回しに先ほどのラバムスキルを差し込むことで 速すぎる攻撃速度でもクールタイムがしっかり回ります ── ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ 霧の華からスタート → 斬上 → 雲纏 → 交わらぬ斬撃 - 終斬 → 夏風 → 返本:刀舞 → 二段斬り → 斬上 → 雲纏 → 交わらぬ斬撃 - 終斬 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ 初心者でも使いやすいスキル回しとして挙げた前述のコンボの、 夏風の後ろにラバムスキル2種をくっ付けただけのスキル回しですが、 12.5秒程度のスキル回しでなんと合計24万8451%の火力を誇ります |
敵の攻撃をガードして消耗してしまったガードゲージは
ガードを解除している間しか回復しないので、前方ガード以外のスキルも
合間に挟みながら戦う必要がある場面で使っていきたいラバムスキルです。
| ④ スキル特化 |
コンボの起点となっている初動のスキルに特化を設定して、
順番に使いながら特化を発動していくのが基本的なスキル回しとなっています。
その基本というのは、特化を設定したスキルを敵にヒットさせて初めて発動するので、
当然ながら特化を設定したそのスキルを使わなければならないのは言うまでもありません。
しかし特化を設定したスキルとは別で例外的にスキル特化が発動する珍しいスキルがあります。





親スキルのツリーに内蔵されているコンボスキルは親スキルの特化を引き継ぐことができ、
中でも親スキルとは別々のコマンドで独立して発動できるスキルは別格の使いやすさを誇ります。
子スキルのほうには別々でスキル特化を設定できないのが唯一の欠点とも言えるでしょうか。
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●コンボ:筋交い斬り こちらのスキルにはスキル特化は設定できませんが 親スキルである霧断ちにスキル特化を設定すると 霧断ちと筋交い斬りの両方で同じ特化が発動します
筋交い斬りはCT5秒なので従来のスキルの 基準では特化ランク1段が適用されますが、 親スキル霧断ちがCT6秒の特化2段が適用されるので CT5秒の筋交い斬りも特化2段として発動します
ここではモンスター攻撃力と攻撃速度を設定していて しっかりと12秒のバフが発動しています |
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●コンボ:放伐 こちらも同じ仕組みで親スキルの積雲に特化を設定すると 放伐でも特化を発動させることができます
積雲を使用せずに回避スキルや突進攻撃、 雲の将軍(Cスキル)、巻雲といった多くの 搦め手スキルから連携できるので 攻撃速度のバフ更新に使いやすいスキルとなっています
敵の攻撃を避けたりしながら攻撃速度バフを こまめに更新できるので、自分はこちらのスキルを 好んで使用しています! |
ここでは画像を上げていませんでしたが、コンボ:終斬の最終打撃にも
交わらぬ斬撃の特化が適用されるので、持続時間の短い特殊ダメージ系のスキル特化が
思いのほか長く続いてくれるという嬉しい効果があります。
| ⑤ スキル連携でスキップされる1打撃目 |
特定のスキルから連携すると威力の低い1打撃目をスキップして
強力な2打撃目から発動したり、長いモーションを高速化してスキルを素早く
発射できるようになるといった特性を持ったスキルが多く存在します。
ドーサくんの場合も基本的には同じ恩恵を受けていますが、
限られた条件下で基本スキルの1打撃目がスキップされることがあります。
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コンボ:放伐がCT中、 あるいはスキルロックされている状態で 2打撃目から発動します |
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コンボ:斬上がCT中、 あるいはスキルロックされている状態で 2打撃目から発動します |
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夏風や太極から連携すると2打撃目から発動します
コンボ:放伐がCT中、 あるいはスキルロックされている状態で 積雲から連携すると2打撃目から発動します
通常は5打撃で、5打撃目が二連斬りなので 斬撃の効果音が6回発生するところで判断できます 今回の画像の例では効果音が5回しか発生しません |
初心者でも使いやすいというコンセプトがありながらも連続攻撃のモーションが速すぎて、
使っているスキルが今何打撃目なのかを把握するのがなかなか大変なクラスでもあります。
リズムゲームの感覚で慣れていきたいドーサくんのスキルが、把握しきれないところで打撃数が減ると
コンボのリズムが狂ってスキルのCTがうまく回らなくなる場面に遭遇してしまうかもしれません。
自由決闘場などで試し撃ちしながらぜひ確認してほしい内容となっています。
CT中でも使えるスキルのほとんどはCT中は威力が大幅に減少したり、
前方ガードやSAが付与されなくなる、気絶や転倒などの有利なCCが無効化される、
そういったデメリットがあるため注意して使っていきましょう!
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