スキル打撃数減少、命中/被害減少/回避システム改編
今回の定期メンテナンスを通じ、各キャラクターのスキルにおける打撃数の減少と共に、命中/ダメージ減少/回避システムがリニューアルされることになりました。大がかりな作業だったため、検証に時間を要してしまいましたが、こうして冒険者の皆様に公開できて嬉しいです。お待ちくださった冒険者の皆様に、今一度お礼を申し上げます。
まず、予告していた通り、各キャラクターのスキル打撃数は従来に比べ約70~80%減少しました。実際の打撃感に大きな影響を与えないよう細心の注意を払いましたが、初めは違和感を憶える方もいらっしゃるかもしれません。しかし、黒い砂漠をさらに改善していくには必要な作業だと判断しましたので、冒険者の皆様におかれましてはご理解いただけますと幸いです。
次に、命中/ダメージ減少/回避システムのリニューアルについてです。当初の計画では、減少した打撃数に応じてスキルのダメージ量と命中、回避のみを調整して補正作業を進める予定でしたが、よりポジティブな方向に改善するためには変化が避けられないと判断しました。
特に回避システムの場合、回避に成功すると全くダメージを受けないため、攻撃力の数値が上がるにつれて性能もまた過剰に上がっていました。そのため、ダメージ減少よりも相対的に高い回避の価値がゲームをプレイする冒険者の皆様にとって依然として不合理に(同じ機会にもかかわらず、場合によってはダメージを著しく軽減するように)作用する可能性があるため、回避と命中の根本的な問題をこの機会に一緒に解消しようと試みました。変更点は次の通りです。
まず、回避システムの変更です。今後、回避に成功してもダメージは0にはならず、減少したダメージを受けます。被攻撃者の回避が攻撃者の命中よりはるかに高くても、最低10%の命中率が適用され、(回避が発生しなかった場合を基準とした)ダメージ量の10%が適用されます。0という完全回避ではなく、敵の攻撃をそらすというコンセプトです。(これは打撃数が減少したことにより、従来よりダメージを受ける可能性が低くなるため、過度に有利にならないよう調整した部分だとご理解いただければと思います)
次に、ボーナスダメージ減少システムの追加です。現在、多くの冒険者の皆様からPvPでキャラクターがあまりにも早く死亡する事態についてご意見をいただいておりましたが、この機会に徹底的に調整することで回避/ダメージ減少の性能バランスを合わせることを目指しました。これにより、防御力の数値に応じて「ボーナスダメージ減少」効果を受けることができます。
さらに、スーパーアーマー状態の時に受けるダメージ量が減少します。全体的なバランスを考慮した際、ボーナスダメージ減少だけでは物足りないものの、さらに上げれば過剰になる可能性があるため、「スーパーアーマー」という特徴を活かし、ここぞという瞬間に効果的に活用できるようにする意図です。適用されるダメージ減少率は、クラスの性格によって異なる部分も存在します。
最後に、クラス/アイテムに関連する命中/ダメージ減少/回避の変更です。要約すると、ダメージ減少と回避、命中などの部分において、性能ではなく、惹かれるクラスを選択できるように、クラス自体に過度に影響を受けていた部分を減らし、アイテムのセッティングにより影響を受けるように改善しました。
これを実現させるために、まず各クラスのスキル命中補正値を変更しました。一部のクラスはアイテムの補助がなくても命中率が高い場合がありましたが、今回の機会にこのような部分も最小化を図りました。これにより、特定のクラスに集中しすぎていた命中/回避能力値は「クラスの特色を維持する範囲内」で調整し、残りはアイテムのセッティングによってプレイの方向性を決められるように変更しました。
また、これに合わせて「旦の籠手」、「アトルの靴」、そして命中力アクセサリーの効果が上方修正されました。これらの正確な数値は本パッチノートでご確認いただけます。その他にもクラスごとに大小の変化がありますので、こちらも合わせてご参照ください。
[要約すると次の通りです]
クラスの打撃数調整と共に、次の改善事項が反映されます。
1.回避能力値の効果が急激に大きくなる部分を防止し
2.特定のクラスでのみ特定の能力値が高かった部分が調整され
3.戦闘で過剰に早く死亡するなどの事項が補完されます。
こうしてみると非常に大きな変化のように感じられるかもしれません。しかし、全ての変化は「打撃数の減少」を前提にバランスを取ったものであるため、アップデート前のスキルや能力値、効果と比較することは大きな意味を持たないということをご理解いただければ幸いです。
上記のようなシステムリニューアル後も、システムに応じてクラス調整が必要な部分が確認された場合は、より綿密に確認し、把握して調整していきます。
引き続き黒い砂漠をよろしくお願いいたします。