どうも皆様こんにちは
先月に引き続き砂漠研究生に選ばれましたディティルカです
今月も、黒い砂漠を普通にプレイしている上では、なかなか触れられない部分について
お役立ち度度外視でご紹介していければと思います
さて、今回紹介するのはこちら
対怪獣用兵器!バイフ・ストーナー大砲!
・・・はい、おそらくですが、結構な割合の方が何それ?といった感じかと思います
ほんの3年程前までは使っている方も一定数いたのですが、最近は見かける事も少なくなり
そもそも存在すら知らない方も珍しくないでしょう
そのため、まず第1回である今回は、バイフ・ストーナー大砲が辿った、歴史について、簡単におさらいしたいと思います
2017年8月 バイフ・ストーナー大砲 誕生
今から遡ること丁度4年、フィールドボスモンスターとして、オーガの王 ムラカと始原のトロル ギュントが黒い砂漠の地に現れました
彼等の脅威は凄まじく、狩人達はセレンディアでリンチ家に並ぶ実力の持ち主である大砲職人バイフ・ストーナーに対抗する兵器の製作を依頼します
その結果、特別製作された改良型の大砲こそが・・・そう、『バイフ・ストーナー大砲』です
ギュントやムラカは脚部に攻撃を当てていき、膝を崩した状態にしなければ、まともにダメージを与えられませんでした
このため、大砲を使用して脚部を攻撃し、転倒させた上で囲んで総攻撃をする・・・そんな時代がありました
2018年7月 ワールドボスHP統合
バイフ・ストーナー大砲の実装から未だ1年も経たない、3年前の7月のこと・・・ある仕様変更が転機になりました
ワールドボスのHP統合です
今までチャンネルごとに別個体であったワールドボスが、全チャンネルでHPを共有する一個体になりました
また、ギュント・ムラカが転倒した後の復帰速度が早まったこともあり、
大砲を使って転倒させる意味が薄くなり、囲んで殴るだけで倒されるようになります
2021年8月 現在
あれから3年・・・仕様変更後も、大砲を当てることでダメージを与え、転倒させられることには変わりありません
ですが、必然なものでも無く、購入がハイデル北のバイフ・ストーナー本人からしかできない事もあり
現在も運用を続けている冒険者はほんの一握りしかいません
そして、何より、この運用には致命的な問題が残っています
それが・・・
なんと仕様変更の際に、ワールドボスの出現中、バイフ・ストーナー大砲の弾道、着弾エフェクトが見えなくなってしまったのです
現状では、今までの経験と勘で弾道を予測して、見えない弾をピンポイントでワールドボスに当てなければなりません
ワールドボス用のアイテムが、ワールドボス出現中にまともに使えない不具合・・・
この現象が長らく放置されていて、何の声も上がらないあたり、現在のバイフ・ストーナー大砲の不人気度が伺えますね
とまぁ、簡単ではありますが、不人気アイテム、バイフ・ストーナー大砲についての歴史をご紹介させていただきました
このバイフ・ストーナー大砲、実は比較的実用性のある活用法があるため、今後詳しく説明していけたらと思います
ではまた次回、バイフ・ストーナー大砲の具体的な使用方法、仕様の紹介にてお会いしましょう